西塚農場

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清流
山形県の最上郡に位置する最上町における米づくりは、十年に一度の割合で冷害に見舞われます。
偏東風のやませといわれる冷たい東風に襲われる地域にあり、その中にあっていかに皆様に安全かつ、安定した米づくりをするかに主願をおいて40年以上、稲作と向き合ってきました。

清流
宮城県境の地にあり奥羽山脈からの清らかな伏流水によって拓かれた水田は自然豊かな土地にあります。
また清らかな伏流水を有効に活用することにより、特別栽培米の安全、安心の米づくりを目的としております。

田んぼ
その特長として、夏でも水温15度前後の清らかで飲める水を利用し、岩魚の養殖等を手がけております。
先に述べたやませを少しでも緩和しつつ、安定生産に結びつけるために、水の力を最大限に利用し、すべてをかけて米づくりを行っているのです。 

伏流水
岩魚の養殖も始めて、30年余りの月日が経ちました。岩魚の養殖を行うには、生活用水、農業用水などが、流れ込まない環境が必要です。
岩魚は冷たく清らかな水でなければ養殖を行うのが難しいからです。一般に河川で生息はしていても、養殖となると、大量の冷たい清流が必要となります。

岩魚
岩魚は、日本で生息する川魚の中で、最も上流に生息する魚です。一般に知られる川魚の鮎より、もっと冷たく澄んだ上流河川を好みます。
その岩魚を養殖する伏流水を使用して大切に育てたお米が西塚農場の特別栽培米なのです。